慶 -KEI-「冠」「婚」お祝いごと

「冠」-成長-

節句法要 雛祭祈願/端午の節句祈願

生まれてから初めて迎える節句を「初節句」といい、厄除けの意味も込めて子供の健やかな成長を願います。 そうした節句の折に、子どもだけに限らず、圓應寺では参拝者の心身健全、無病息災を御祈願をおこない、お祝いします。 目次 ひなまつり祈願と桃の薬石膳端午の節句祈願 ひなまつり祈願と桃の薬石膳 三月三日は皆さまご存知、桃の節句ひなまつりです。ひなまつりは元来、上巳の…

成人式Coming-of-age ceremony

成人式 圓應寺成人祝賀奉告・厄除祈願式 20歳になると、男女とも神社仏閣にお参りをして、無事に大人の仲間入りができたことをご奉告しお祝いします。 昔は男子は15歳、女子は13歳頃になると元服といい、髪形をあらためるなどして、社会から大人として認められるための儀式を行いました。 現在では、成人すると社会人としてのさまざまな権利が与えられ、それと同時に責任や義務…

生 誕 birth

新しい生命とご縁を結う。新しい家族が一人増えることです。お寺を尋ね、阿弥陀さまとご先祖さまに真っ先に感謝の報告しましょう。感謝と悦びをみんなでお祝いしたいものです。成長をお祝いにお寺にお参りする。この習慣こそが、「仏のちから」家族の絆を強くお守りするのです。 子授け・子宝祈願 黒田官兵衛公の生涯ただ一人の室、みつさまは御年十五の時、官兵衛公のもとへ嫁ぎ、翌年…

おてらおめかし 七五三法要|成長祈願

開催日時のご確認・予約申し込み 幼児の成長期における重要な儀礼の一つです。かつて幼児の死亡率が高かった江戸時代に、 成長の節目毎におこなわれはじめ、男女児とも三歳を髪置(かみおき) といい、幼児が頭髪を始めてのばす儀式、男児五歳 を袴着(はかまぎ)といい、幼児にはじめて袴を着せる儀式、女児七歳を帯解(おびどき)、帯結(おびむすび) また は紐落(ひもおとし)…

仏前「婚」の儀

-ロマンチックな「行華」の由来-

仏教の結婚式には新郎新婦が二人で仏前に花を捧げる『行華』という作法があります。 圓應寺ウエディングでも、新郎新婦には、御本尊様に七本の花を捧げていただく儀式を大切にしています。仏式による結婚の証しとしてお互いの心に供養することの尊さをとどめて仏前に花を捧げるのです。 行華の由来 この作法にはお釈迦様の前世物語によるロマンチックな由来があります。 とても素敵な…

仏前結婚の儀 2~MEETING~

仏前結婚式の内容の打合せ ご遠慮なく、式に入れたいことを仰っていただきましたら、式内のことでしたら柔軟にご対応させていただきます。 住職と新郎の〝Q&A〟 新郎>「お寺での結婚式は誰でもできますか?」住職>「はい、当寺では檀家さんだけでなくでもできます」 新郎>「仏式の結婚式か、でもそれってことは和装でなければいけないのかな…」住職>「衣装は、白無垢でもウエ…

仏前結婚の儀 1~DIGEST~

“行華” それはお釈迦さまに生まれかわった青年とある少女の物語 新郎は新婦から贈られた5本、新婦は2本の花を仏前に捧げます それが結婚の証し・・・ ~参進の儀~ 現在・過去・未来・・祝福の散華に彩られ 三世の幸せを皆さまと共に ~献香・聖水灌頂~ 身を清め 香を供え、仏さまの智慧の聖水を受ける 来世でもお二人が特別になるとき ~壽数の交換~ 両家のご両親を中…

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