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SUMMARY:～響の瞑想(meditation)～圓應寺 読誦行 2022.8
DESCRIPTION:8/20光姫忌を前に今月は三週の火曜日に変更し
 ています\n今月は、8/20光姫忌にて読誦するお経を読ん
 でいきましょう。\n\n読誦／どくじゅとは、声をあげて
 経を読むことをいう。\nお経、つまり経典は仏陀の教法
 を文章にまとめたもので、その「経典」を読んでゆき
 ます。また、仏を讃え念じる念仏やマントラ（真言）
 、そのマントラの長文の陀羅尼なども挑戦します。\n独
 特の節まわしである引聲（声明）や、まるで軒から落
 ちてくる雨のしずくの音のような均等なリズムの短聲
 。\n響きを大切に、声を合わせる。心を一つにする「シ
 ンフォニー」を大事にします。\nその経典の意味合いを
 も学びつつ時には梵語讃、また時には漢語讃、和讃な
 どで「仏陀のことば」をとなえます。\n\n言霊・音霊・
 呪文・祝詞など、いにしえからそこには大切なエッセ
 ンスがありました。今でも何故それが伝わっているの
 か、それは目に見えないチカラがそこにあるからです
 。風の時代である今、実践のときです。\n読誦には精神
 を安定させ脳を活性化する効果があります。 健康法と
 しての読経に注目が集まっています。 読誦の発声法は
 腹式呼吸で、健康増進、免疫力増強、身体だけでなく
 心にもリラックス効果があります。 経を声に出して唱
 えることで脳が活性化し、心の安定・幸せホルモン「
 セロトニン」が生成されます。\n読経にあるフロー状態
 とは\n一定の声量で息継ぎを少なく、少しでも長い間音
 を出す読経。一定の息を出し続けるという行為自体が
 マインドフルネスです。そして、お経の音読は、抑揚
 のない一定のリズムが自分の耳から音が入ってくるの
 で「超集中」といわれるフロー状態にもなりやすい。\n
 瞑想を主体としたヨガの一部の流派ではマントラを唱
 てトランス状態になる人もいますが、読経にもある意
 味共通する要素があると思います。耳で聴くのがよい
 なら歌でも同じではないか、と思いますが、どうもそ
 うではないようなのです。\nその曲調に「楽しいメロデ
 ィー」や「悲しい旋律」といった意図的なトーンが込
 められているため、情動が揺さぶられてフロー状態は
 得られにくいのです（もちろん、全身全霊を込めて音
 楽に向き合っている演奏家や歌手の場合はこの限りで
 はありません）。\nこれに対し、お経のように旋律がな
 く、一定のリズムで続いていくものは、楽しいとか、
 悲しいとかいった感情に縛り付けられず、自らの意思
 で今と向き合うことができます。「今、自分が声を出
 している」という、目の前の現実だけに意識を向けら
 れる。\n意味などの価値判断にとらわれない、非常に優
 れたマインドフルネス実践法とも言うことができるで
 しょう。ただし、そのお経に書かれた漢字一つ一つの
 意味を無視するということではもちろんありません。\n
 日々、一心に読経を続けてゆくことで、だんだんとそ
 の言葉に込められた意味が心にスッと入ってくるよう
 な体験もまた、マインドフルに受容することが大切で
 す。\n先ほど、トランス状態と共通の要素をお経が持っ
 ていると述べましたが、あくまでそれは「時としてみ
 られる」心の現象です。\nトランス状態になるために唱
 えるという目的意識の強い向き合い方は、お経の本質
 ではありません。ただ一心に、声を大きく、長く発し
 、一字一字を正しく読むことに注力してこそ、本来の
 お経の価値が生まれると私は考えます。\n衆縁和合とは
 \nまた、修行道場では20人近くで読経を行います。この
 際に重要なのは、息継ぎのタイミング。お経が途切れ
 てしまわないように、人と違う箇所で息継ぎをしなけ
 ればなりません。「衆縁和合」といって、すべての人
 と一緒に修行をしているわけです。すべての物は、寄
 り合い　成り立っている。お互いをサポートする形で
 、お経を読まなければいけません。息継ぎのタイミン
 グがかぶらないように、お経を読む中にも他人を思い
 やる行為が組み込まれているのです。\n\n読誦の、その
 元来の目的は教法の伝承と教義内容の正しい理解、そ
 して説かれたごとくに実践し、悟道を完成する精神を
 養うこと。\nそのエネルギーを以て、祈願や回向ができ
 るようにもなってゆきます。\n\n初めからうまく読める
 人はいません。僧侶も修行の中で練習して覚えていき
 ます。当然、最初はつかえることもあります。みなさ
 んもつかえて大丈夫ですし、読み間違えることもある
 と思いますが、気にせずに読み進めましょう。声の大
 きさにも特に定めはありませんが、恥ずかしがらずに
 読みましょう。\n\n参加費　無料\nここで読経を修して
 圓應寺の催事や法要で皆で声を一つにして一緒に讃嘆
 供養をいたしましょう。
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