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SUMMARY:～響の瞑想(meditation)～圓應寺 読誦行 2025.11
DESCRIPTION:夜の特別拝観から成道会へ\n読誦／どくじゅと
 は、声をあげて経を読むことをいう。\nお経、つまり経
 典は仏陀の教法を文章にまとめたもので、その「経典
 」を読んでゆきます。また、仏を讃え念じる念仏やマ
 ントラ（真言）、そのマントラの長文の陀羅尼なども
 挑戦します。\n独特の節まわしである引聲（声明）や、
 まるで軒から落ちてくる雨のしずくの音のような均等
 なリズムの短聲。\n響きを大切に、声を合わせる。心を
 一つにする「シンフォニー」を大事にします。\nその経
 典の意味合いをも学びつつ時には梵語讃、また時には
 漢語讃、和讃などで「仏陀のことば」をとなえます。\n
 \n言霊・音霊・呪文・祝詞など、いにしえからそこには
 大切なエッセンスがありました。今でも何故それが伝
 わっているのか目に見えないチカラがそこにあるから
 です。風の時代である今、実践のときです。\n読誦には
 精神を安定させ脳を活性化する効果があります。 健康
 法としての読経に注目が集まっています。 読誦の発声
 法は腹式呼吸で、健康増進、免疫力増強、身体だけで
 なく心にもリラックス効果があります。 経を声に出し
 て唱えることで脳が活性化し、心の安定・幸せホルモ
 ン「セロトニン」が生成されます。\n読経にあるフロー
 状態とは\n一定の声量で息継ぎを少なく、少しでも長い
 間音を出す読経。一定の息を出し続けるという行為自
 体がマインドフルネスです。そして、お経の音読は、
 抑揚のない一定のリズムが自分の耳から音が入ってく
 るので「超集中」といわれるフロー状態にもなりやす
 い。\n瞑想を主体としたヨガの一部の流派ではマントラ
 を唱てトランス状態になる人もいますが、読経にもあ
 る意味共通する要素があると思います。耳で聴くのが
 よいなら歌でも同じではないか、と思いますが、どう
 もそうではないようなのです。\nその曲調に「楽しいメ
 ロディー」や「悲しい旋律」といった意図的なトーン
 が込められているため、情動が揺さぶられてフロー状
 態は得られにくいのです（もちろん、全身全霊を込め
 て音楽に向き合っている演奏家や歌手の場合はこの限
 りではありません）。\nこれに対し、お経のように旋律
 がなく、一定のリズムで続いていくものは、楽しいと
 か、悲しいとかいった感情に縛り付けられず、自らの
 意思で今と向き合うことができます。「今、自分が声
 を出している」という、目の前の現実だけに意識を向
 けられる。\n意味などの価値判断にとらわれない、非常
 に優れたマインドフルネス実践法とも言うことができ
 るでしょう。ただし、そのお経に書かれた漢字一つ一
 つの意味を無視するということではもちろんありませ
 ん。\n日々、一心に読経を続けてゆくことで、だんだん
 とその言葉に込められた意味が心にスッと入ってくる
 ような体験もまた、マインドフルに受容することが大
 切です。\n先ほど、トランス状態と共通の要素をお経が
 持っていると述べましたが、あくまでそれは「時とし
 てみられる」心の現象です。\nトランス状態になるため
 に唱えるという目的意識の強い向き合い方は、お経の
 本質ではありません。ただ一心に、声を大きく、長く
 発し、一字一字を正しく読むことに注力してこそ、本
 来のお経の価値が生まれると私は考えます。\n衆縁和合
 とは\nまた、修行道場では20人近くで読経を行います。
 この際に重要なのは、息継ぎのタイミング。お経が途
 切れてしまわないように、人と違う箇所で息継ぎをし
 なければなりません。「衆縁和合」といって、すべて
 の人と一緒に修行をしているわけです。すべての物は
 、寄り合い　成り立っている。お互いをサポートする
 形で、お経を読まなければいけません。息継ぎのタイ
 ミングがかぶらないように、お経を読む中にも他人を
 思いやる行為が組み込まれているのです。\n\n読誦の、
 その元来の目的は教法の伝承と教義内容の正しい理解
 、そして説かれたごとくに実践し、悟道を完成する精
 神を養うこと。\nそのエネルギーを以て、祈願や回向が
 できるようにもなってゆきます。\n\n初めからうまく読
 める人はいません。僧侶も修行の中で練習して覚えて
 いきます。当然、最初はつかえることもあります。み
 なさんもつかえて大丈夫ですし、読み間違えることも
 あると思いますが、気にせずに読み進めましょう。声
 の大きさにも特に定めはありませんが、恥ずかしがら
 ずに読みましょう。\n\n参加費　無料\nここで読経を修
 して圓應寺の催事や法要で皆で声を一つにして一緒に
 讃嘆供養をいたしましょう。
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