2023年令和5年度1月22日 厄年・八方塞がり厄除祈願祭②

日付/時間
DATE:2023年1月22日(日) 13:00 - 14:00

会場
浄土宗照福山顕光院圓應寺

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「厄年」は古くは平安時代から人生の節目をとして忌み慎む習わしがあります。 人生には数々の節目があり、いいことばかりでも、よくないことばかりでもありません。厄除けの御祈願は、よくない運気の流れを変え、よい運気を導くものです。

厄祓いは神社でおこなうイメージが定着していますが、実はお寺でも「厄除け」をおこなっています。 「厄年」を迎える頃というのは、 ちょうど精神的・身体的・社会的に転換期を迎える時期と重なり、生活や仕事、体調などさまざまな面で変化が現れやすい年回りとされています。

また、毎年、八方塞がり除けのご祈願をお受けになる方々が増えて参りました。 9年に一度は、「八方塞がり」の年が巡ってまいります。人生にはリズムがあり、なかなか結果があらわれない、巡り合わせがよくない時期の場合もあります。これが八方塞がりの年で、9年に一度巡ってくるとされるのです。 その歳は、数え歳で十の位と一の位の数字を足して10になる歳、例えば19歳、28歳、37歳、46歳、55歳、64歳、73歳などが八方塞がりの年となります。

いわゆる「厄年」も「八方塞がり」も「節目」ですので、 むしろ“ハレ”として捉え、厄除け祈願をとり行います。お寺での厄除け祈願は、一般の方はもちろん、喪中で神社へ行けない厄年の方からのお問い合わせも多いです。

さまざまな災いからお守りいただきますよう「大難は小難に小難は無難に治め無病息災 福慧増長 除厄無事 業障滅尽 息災消除 七難即滅 七福即生 哀愍護念いたします。

2023年の厄年

数え年で、男性は25歳・42歳・61歳、女性は33歳・37歳・61歳です。
その年の前年を「前厄」、厄年の次の年を「後厄」を合わせ、実際には一回の厄年が3年間続くことになります。※年齢は2023年1月1日からの数え年で表記しています

2023年(令和5年)の厄年年齢
●男性本厄年
25歳 1999年(平成11年)生まれ  
42歳 1982年(昭和57年)生まれ 大厄
61歳 1963年(昭和38年)生まれ
●女性本厄年
19歳 2005年(平成17年)生まれ  
33歳 1991年(平成3年)生まれ 大厄
37歳 1987年(昭和62年)生まれ  
61歳 1963年(昭和38年)生まれ
男性の42歳、女性の33歳は大厄といい、とくに凶事や災難にあう確率が高いとされ十分な注意が必要な年齢と言われます。

2023年の八方塞がりの年

数え歳で十の位と一の位の数字を足して10になる歳、
19歳 2005年(平成17年)生まれ  28歳 1996年(平成8年)生まれ
37歳 1987年(昭和62年)生まれ  46歳 1978年(昭和53年)生まれ
55歳 1969年(昭和44年)生まれ  64歳 1960年(昭和35年)生まれ
73歳 1951年(昭和26年)生まれ  82歳 1942年(昭和17年)生まれ

令和五年度 厄年厄除・八方塞がり厄除祈願祭

厄除け時期は初詣から節分の間に執り行うことが多いです。当寺は令和5年度は1月14日(土)22日(日)の両日13:00より厳修致します。本厄でなくても厄年は前厄・後厄の場合でも承ります。

対  象

厄年・八方塞がりの方どなたでも(宗教・宗派を問いません) ご希望の方は受付にてお申し付けください。

厄除けへ行くときの服装

特に決まりはありません。

祈願料と所要時間

金額はお賽銭やお布施と同じく「喜捨」するものですので決まっていませんが、目安にされたいのであれば例年5000~10000円が多いようです。祈願の時間は大体30~40分くらいです。不安なことは予約の際にお聞きくださいませ。

予約

現在、予約受付期間ではありません。

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