春夏秋冬、無常に輪廻して遥かなときはめぐります。
雪が解け、草花虫は目を覚まし、咲いて、雨が降り実って、風が吹き散りゆく。
季節の移ろいとともに神仏に感謝して、花鳥風月を愛でる。
そんなお祭りを催しています。
どなたでもご自由に遊びにいらしてくださいませ。
「ご縁」を結うのが、お寺です。
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福岡 はなまつり「光とさくら願い文」Sp-event
花まつり「光とさくら願い文」 -4月- 1602年、圓應寺は四月に完成し、光姫さまは真誉見道上人を呼び寄せ、開山いたしました。光姫さまは、夫である官兵衛如水公に御文を書き、思いを込めて落慶法要を執り行ったのでした。おめでたい春の風と共に、御文にあやかった「さくら願い文」を書いて、お寺の枝垂れ桜に結って、いっぱいに花飾りして、色とりどりのお願いを咲かせましょう…
福集め!七福吉祥祈願『七度詣で』
令和七年の七福 『七』という『聖数』は『悉地成就』の『七福』 2025年が始まりました。本年は令和七年です。『七』という数字はインドや中国さらに日本において特別な数とみなされ、仏教においても『七』は、象徴的な意味や特殊な呪力を持つとされる数『聖数』として『悉地成就』がこめられています。つまり「すべてが成就する」という意味で、教えを信仰実践することにおいて『七…
福岡 弁財天大祭 Sp-event
弁財天大祭 弁財天大祭 -7月7日-官兵衛の時代から時は流れ、忘れもしないあの福岡大空襲により圓應寺で唯一焼け残った建物が弁財天堂でした。その中に鎮座していた空海作のご神体「弁財尊天象」は九死に一生の、事無きを得たのでした。このご神体がつくられた縁起の7月7日七夕の日は女神「弁財尊天」のお祭りです。 圓應寺では年に1度、その寺宝である空海作「弁財天像」を『御…
福岡 大黒天大祭 -甲子の吉日-
伝教大師最澄の一刀三礼の作であるご神体のご開帳! 十二年に一度の子年である2020年。その最後の甲子(きのえね)の日、11月17日に圓應寺では、寺宝である伝教大師最澄一刀三礼の作でありますご神体、大黒尊天像の御開帳をする大黒天大祭を始めました。この甲子(きのえね)の日こそ、大黒天のご縁日となります。干支の60通りの組合せの一番最初で、縁起が良く、物事を始める…
福岡 涅槃会(ねはんえ)
涅槃会 2月15日 ご奉納について 毎年、篤信なアーティストより、ご奉納を志していただいております。 自分を中心に置いた上で、他の人のありようにばかり目を向ける私たちの心は、なかなかに手ごわいものです。 すてきなご奉納の皆さまには、日常のさまざまなつながりの中で知らされる、自分のあり方を深く照らし出すはたらきの大切さと、「共に生きよう」といういのちの願いのあ…
福岡節分大祭 魔を祓う圓應寺鬼の節分会
2025年 2月2日 ご参列ご予約はコチラ 名物「黒留袖お練歩き」にご奉納は豪華。安武あいりさん(タップダンス)、日幸知さん(氣龍画ライブペインティング)池脇夫妻(和太鼓)CB(インド太鼓ムリダンガ奏者)コモレビ(ペルー音楽)鬼木正道さん(杖術奉修演武)桂竹千代(落語)そして豆まき。 仏と鬼 寺院での追儺式は、宗派を問わず行われています。 仏教では、「鬼」を…
福岡 成道会・仏名会 sp-event
成道会 2025年の成道会今年も、ライブペインティング奉納として本間 志穂美 さんが来福決定。ぜひ、ご参加くださいませ。 本間 志穂美 さん圓應寺(円応寺) 『特集 円縁 -enen-』和合するえにし。『和合』とは仏教用語で、互いが心を一つにし協調し合っている状態で、海水が一味一体となっておりその気持ちを海の深広に譬えていいます。これからも”圓應寺を支えてく…
光姫忌(黒田顕彰大遠忌) Sp-event
福岡藩祖黒田官兵衛(如水)正室大遠忌 記念黒田顕彰催事「光姫忌」 光姫忌 -8月26日- 光姫さまは福岡の礎を築いた黒田官兵衛如水公に生涯にわたり、ただ一人の妻として愛され、そして官兵衛公を支え続けた女性です。 圓應寺は光姫さまが建立した黒田家の菩提寺です。ご命日である8月26日を前に『光姫忌』としてご法要と催事を行いお祀りしています。 ~紙芝居「光姫」より…
福岡除夜会「照福光の除夜詣り」2024-2025(浄梵式・修正会)sp-event
2024年12月31日~2025年1月1日の福岡除夜会 福岡除夜会 照福光の除夜詣り2024-2025 新年をお寺で 併修:弁財天納め法要 ご予約はコチラ 新年をお寺でお迎えする 一年を美しく締めくくり、一年を無量寿、無量光につつまれん 大晦日の「竹灯籠」参道内観 山門より本堂へ続く境内では竹灯篭のライトアップを行います。光と影の競演をご堪能下さい。参道を…
「十夜一夜 Tenya-wanya」sp-event
秋の念佛まつり陰翳礼讃「十夜一夜」 黒田官兵衛公がお亡くなりになった後、光姫さまは出家し、ますます熱心に阿弥陀信仰をされました。 官兵衛公にただ一人の妻として愛されたその光姫さまの菩提寺である当山圓應寺では、年間を通して数多くの文化人がご奉納を志してくださいます。 秋の良き日、時を越えて、その光姫さまが行われていたおつとめをベースに数多くのご縁のある文化人の…