催 事 Special event
2020.12.16
春夏秋冬、無常に輪廻して遥かなときはめぐります。
雪が解け、草花虫は目を覚まし、咲いて、雨が降り実って、風が吹き散りゆく。
季節の移ろいとともに神仏に感謝して、花鳥風月を愛でる。
そんなお祭りを催しています。
どなたでもご自由に遊びにいらしてくださいませ。
「ご縁」を結うのが、お寺です。
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目次 秋の念佛まつり陰翳礼讃「十夜一夜」本年の【十夜一夜】は干支にちなんで仏教と龍(竜)のお話11/30(土)①11時~ ②17時半~12/ 1(日)③11時~ ④16時半~過去の公演奉納 秋の念佛まつり陰翳礼讃「十夜一夜」 黒田官兵衛公がお亡くなりになった後、光姫さまは出家し、ますます熱心に阿弥陀信仰をされました。 官兵衛公にただ一人の妻として愛されたその…
花まつり「光とさくら願い文」 -4月- 1602年、圓應寺は四月に完成し、光姫さまは真誉見道上人を呼び寄せ、開山いたしました。光姫さまは、夫である官兵衛如水公に御文を書き、思いを込めて落慶法要を執り行ったのでした。おめでたい春の風と共に、御文にあやかった「さくら願い文」を書いて、お寺の枝垂れ桜に結って、いっぱいに花飾りして、色とりどりのお願いを咲かせましょう…
目次 仏と鬼自らを内観する機会圓應寺 -魔を祓う- 鬼の節分会お練り行列から浄焚「よござっしょ~!どっこいしょ~!」 仏と鬼 寺院での追儺式は、宗派を問わず行われています。 仏教では、「鬼」を常に飢渇きに苦しむ亡者「餓鬼」と同一視することもあり、餓鬼の世界に落ちた者、邪悪な心で人々を悩ませる者、人間に危害を加える凶暴な精霊、また地獄の獄卒などを広く「鬼」と呼…
目次 弁財天大祭令和六年度 弁財天大祭 2024 について夏の福岡 6大祭りに選ばれた弁財天大祭弁財天月法要 について令和六年弁財天月法要 日程 弁財天大祭 弁財天大祭 -7月7日-官兵衛の時代から時は流れ、忘れもしないあの福岡大空襲により圓應寺で唯一焼け残った建物が弁財天堂でした。その中に鎮座していた空海作のご神体「弁財尊天象」は九死に一生の、事無きを得た…
目次 涅槃会 2月15日お釈迦さまの入滅 涅槃会 2月15日 「涅槃会」とは、お釈迦さまが入滅された2月15日に勤める追悼報恩のための法要です。 この「涅槃(ねはん)」とはニルヴァーナ、さとりの境地、苦しみが消滅した状態を意味します。 お釈迦さまがこの世での命を終えたこと(入滅=にゅうめつ)を迎えたことにより、身体的な苦からも脱して肉体を捨てた完全な悟りの境…
目次 伝教大師最澄の一刀三礼の作であるご神体のご開帳!2024年の甲子の日(超最強開運日は?)開催日時のご確認・参加予約 初大国法要(修正会と併修)大黒天大祭2024 伝教大師最澄の一刀三礼の作であるご神体のご開帳! 十二年に一度の子年である2020年。その最後の甲子(きのえね)の日、11月17日に圓應寺では、寺宝である伝教大師最澄一刀三礼の作であ…
福岡藩祖黒田官兵衛(如水)正室大遠忌 記念黒田顕彰催事「光姫忌」 光姫忌 -8月26日- 光姫さまは福岡の礎を築いた黒田官兵衛如水公に生涯にわたり、ただ一人の妻として愛され、そして官兵衛公を支え続けた女性です。 圓應寺は光姫さまが建立した黒田家の菩提寺です。ご命日である8月26日を前に『光姫忌』としてご法要と催事を行いお祀りしています。 ~紙芝居「光姫」より…
目次 親子寄席・吉方寄席2023桂福丸師匠からのメッセージ第一部 親子寄席第二部 吉方寄席2023🌸お申し込みフォーム 親子寄席・吉方寄席2023 上方落語家桂福丸師匠の福岡で初めての「親子寄席」と独演会「吉方寄席」になります! 今回は福岡の歴史上、有名な登場人物の黒田官兵衛。その奥様「光姫様」が開かれた格式あるお寺の圓應寺にて、伝統文化の落語を体験できる貴…
目次 -12月31日~1月1日-新年をお寺でお迎えする 一年を美しく締めくくり、一年を無量寿、無量光につつまれん大晦日の「竹灯籠」参道内観「礼拝行」と「年越しそば」「除夜会」法要から「修正会」法要へ書き初めと富くじ -12月31日~1月1日- 新年をお寺でお迎えする 一年を美しく締めくくり、一年を無量寿、無量光につつまれん 大晦日の「竹灯籠」参道内観 山門よ…
目次 成道会-お釈迦様が悟りを開いた日- 難行苦行、そして…悪魔にうち勝ち…仏名会 成道会 -お釈迦様が悟りを開いた日- 12月8日はお釈迦さまが「成道(じょうどう)」された日です。この日、35歳のお釈迦さまはさとりをひらき、真理(ダルマ)を獲得しました。穏やかで苦しみのない境地に達し、かつ、その境地に達する方法を見出したのです。つまり、この日こそが、仏教…