読誦/どくじゅとは、声をあげて経を読むことをいう。
お経、つまり経典は仏陀の教法を文章にまとめたもので、その「経典」を読んでゆきます。
独特の節まわしである引聲(声明)や、まるで軒から落ちてくる雨のしずくの音のような均等なリズムの短聲もチャレンジしてゆきます。
響きを大切に、声を合わせる。心を合わせるシンフォニーを大事にします。
その経典の意味合いをも学びつつ時には梵語讃、また時には漢語讃、和讃などで「仏陀のことば」をとなえます。
言霊・音霊・呪文・祝詞など、いにしえからそこには大切なエッセンスがありました。
読誦の、その目的は元来の教法の伝承と教義内容の正しい理解と説かれたごとくに実践し、悟道を完成する精神を養うこと。
そして祈願や回向ができるようにもなってゆきます。
参加費 無料
ここで読経を修して圓應寺の催事や法要で皆で声を一つにして一緒に讃嘆供養をいたしましょう。
暫定的に毎月第二火曜日の昼過ぎからおこなってまいります。
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瞑想
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※ その他お問合せ
圓應寺へ→ TEL/092-761-1454 または、FAX/092-761-1461 にてご予約ください。