日付/時間
DATE:2021年10月31日(日) 17:30 - 19:30
DATE:2021年10月31日(日) 17:30 - 19:30
会場
浄土宗照福山顕光院圓應寺
カテゴリー
十月度の写経・写佛のご案内です。
紅葉が始まり、晩秋の山々は赤や黄に彩られる季節、各地の寺社では、稲の収穫を祝って神仏に感謝する祭ごとが日本の古くからの伝統的な行事として開かれています。秋の夜長の写経写仏を味わってください。
「十日夜」と言われる収穫祭には、稲刈りが終わって田の神様が山に帰る日に、お餅をついて食べたり、稲の茎をたばね、地面を叩きながら唱えごとをして地面の神を励まします。
また、「かかしあげ」といって田んぼを見守ってくれたかかしにお供えものをして、かかしにお月見をさせてあげる地方もあります。
仏の国での千年の善行にも勝る善行として、「十夜」と言われる念仏講が開かれるのもこの時期です。秋の収穫を仏に感謝するとともに何事においても「因縁生起」を大切にしましょう。
また、「かかしあげ」といって田んぼを見守ってくれたかかしにお供えものをして、かかしにお月見をさせてあげる地方もあります。
仏の国での千年の善行にも勝る善行として、「十夜」と言われる念仏講が開かれるのもこの時期です。秋の収穫を仏に感謝するとともに何事においても「因縁生起」を大切にしましょう。
豊かな収穫は種という「因」に、日光、土、水などの「縁」が関わって育ち、「実を結ぶ」(生起)という結果が起きます。
大事なのは「今、あなたがどんな種を植えるか」という事です。ホトケゴコロを起こし、ひたすら仏をかきあげることを「因」として、ニュートラルな心身で生活を営む「縁」。これこそ、「小さな継続、大きな実り」となります。
豊かな実りを信じ、心を洗い、生きていく「因」たる秋の夜長です。
大事なのは「今、あなたがどんな種を植えるか」という事です。ホトケゴコロを起こし、ひたすら仏をかきあげることを「因」として、ニュートラルな心身で生活を営む「縁」。これこそ、「小さな継続、大きな実り」となります。
豊かな実りを信じ、心を洗い、生きていく「因」たる秋の夜長です。
新型コロナウイルス対策を弱めないために、参加者の数を15名とさせていただきます。(先着順にて予約をお受付いたします)
開始時間は17:30です。
一枚につき1000円(納経料込)です。ぜひ予約してご参加くださいませ。
一枚につき1000円(納経料込)です。ぜひ予約してご参加くださいませ。
予約
現在、予約受付期間ではありません。