ウエサク満月を浴びながら
ウエサク満月 特別観察行
静の瞑想「マインドフルネス浄土禅」ご案内
一年に一度。
釈尊の誕生・成道・入滅が重なる、最も尊い満月――
それが ウエサク満月 です。
この夜、天と地を隔てていた扉がひらき、
大いなる慈悲と智慧、清らかなエネルギーが
満月の光となって地上に降り注ぐと伝えられています。
立夏を迎え、花散らしの雨を経て、
やがて蛍が舞いはじめる季節。
自然界が静かに息を整え、次の循環へと向かうこの時期に、
圓應寺では境内に場を移し、
ウエサク満月を全身で浴びる特別な観察行を修します。
月光浴と「諸法無我」の瞑想
ウエサク満月の瞑想は、
「諸法無我」――
すべての存在は、単独ではなく、
関わりの中で生かされているという仏教の核心に触れる行です。
私たちはつい
「自分らしさ」「本当の自分」を求め、
知らず知らずのうちに
“自我”という枠にしがみついてしまいます。
けれど、この夜は違います。
満月の下、
花を咲かせる土、
命を育む雨、
目に見えぬ無数の働きに気づき、
「おかげさま」の中に身をゆだねていきます。
自我を手放そうと頑張る必要はありません。
ただ、執着していることに 気づく だけでいいのです。
その瞬間から、心はやわらぎ、
深い安らぎが訪れます。
ウエサクの月の瞑想と諸法無我の瞑想
第一炷
ウエサクの満月が降り注ぐ境内にて、坐禅の姿勢で静坐。
五感を研ぎ澄まし、過去でも未来でもない
“here and now” に身を置き、
「空間の中に在る我」を観じます。
第二炷・第三炷
月光を浴びながら、より積極的に心を開く
「愛しさの瞑想」。
見えないほど小さな生命の奉仕、
生かし合う世界に思いを寄せ、
諸法無我の気づきを深めていきます。
月光浴したムーンウォーター「ウエサクの満月水」を授与
ウエサクの恵みを受け取る
この夜の瞑想は、
疲れた心と脳を休ませ、
「未来」や「不安」にしがみつく力を静かにほどいてくれます。
変わり続ける時代の中で、
変わらないものを見つめる時間。
自然界と仏の智慧から、
次の時代へ向かう“バトン”を受け取るひとときです。
瞑想後には、
月光浴したムーンウォーター
「ウエサク満月水」 をお授けいたします。
観察行とは
「観察行」とは、
「身・口・意」の三業のうち
「意」――心を調える仏道修行。
「無我」から
「おかげさま」へ、
「気づき」から
「感謝」へ。
マインドフルネス浄土禅は、
心と身体を和やかに整え、
ストレスや不安をやさしく手放し、
世界を澄んだ眼で見つめ直す力を育ててくれます。
一年に一度だけの、
ウエサク満月という特別な夜。
この尊い時間を、
ご自身のために、
そして大切な誰かのために、
静かに分かち合ってみませんか。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。
礼拝行とともに六度のチャレンジで「先達(せんだつ)」の称号を授与し、圓應寺輪袈裟を贈呈致します。
携行品、服装
寒く無いよう防寒してください。軽い運動ができる服装、あれば数珠
予約
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