「冠」-成長-
2019.06.28
新しい生命とご縁を結う。新しい家族が一人増えることです。
お寺を尋ね、阿弥陀さまとご先祖さまに真っ先に感謝の報告しましょう。
感謝と悦びをみんなでお祝いしたいものです。成長をお祝いにお寺にお参りする。
この習慣こそが、「仏のちから」家族の絆を強くお守りするのです。
生まれてから初めて迎える節句を「初節句」といい、厄除けの意味も込めて子供の健やかな成長を願います。 そうした節句の折に、子どもだけに限らず、圓應寺では参拝者の心身健全、無病息災を御祈願をおこない、お祝いします。 目次 ひなまつり祈願と桃の薬石膳端午の節句祈願 ひなまつり祈願と桃の薬石膳 三月三日は皆さまご存知、桃の節句ひなまつりです。ひなまつりは元来、上巳の…
成人式 圓應寺成人祝賀奉告・厄除祈願式 20歳になると、男女とも神社仏閣にお参りをして、無事に大人の仲間入りができたことをご奉告しお祝いします。 昔は男子は15歳、女子は13歳頃になると元服といい、髪形をあらためるなどして、社会から大人として認められるための儀式を行いました。 現在では、成人すると社会人としてのさまざまな権利が与えられ、それと同時に責任や義務…
新しい生命とご縁を結う。新しい家族が一人増えることです。お寺を尋ね、阿弥陀さまとご先祖さまに真っ先に感謝の報告しましょう。感謝と悦びをみんなでお祝いしたいものです。成長をお祝いにお寺にお参りする。この習慣こそが、「仏のちから」家族の絆を強くお守りするのです。 子授け・子宝祈願 黒田官兵衛公の生涯ただ一人の室、みつさまは御年十五の時、官兵衛公のもとへ嫁ぎ、翌年…
開催日時のご確認・予約申し込み 幼児の成長期における重要な儀礼の一つです。かつて幼児の死亡率が高かった江戸時代に、 成長の節目毎におこなわれはじめ、男女児とも三歳を髪置(かみおき) といい、幼児が頭髪を始めてのばす儀式、男児五歳 を袴着(はかまぎ)といい、幼児にはじめて袴を着せる儀式、女児七歳を帯解(おびどき)、帯結(おびむすび) また は紐落(ひもおとし)…