光姫忌 並びに 黒田長政公400回忌

日付/時間
DATE:2022年8月20日(土) 13:00 - 17:30

会場
浄土宗照福山顕光院圓應寺

カテゴリー


光姫さまは福岡の礎を築いた黒田官兵衛如水公に生涯にわたり、ただ一人の妻として愛され、そして官兵衛公を支え続けた女性です。
圓應寺は光姫さまが建立した黒田家の菩提寺です。ご命日である8月26日前倒しに『光姫忌』としてご法要と催事を行いお祀りしています。
例年行っている紙芝居「光姫さま」は、鶴陽満里さんの筑前琵琶の挿入歌を入れながら法要の中のプロローグ的役割を担います。更に多くの楽人が演出。塚原祥子さんには黒田家の家紋「黒田藤」の文様を描く舞は見所でしょう。
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光姫さまの人生を知っていいただき、読経へと移ります。
光姫さまに祈りを捧げたい文化人たちがご随喜し、筑前琵琶保存会会主の寺田蝶美さんの筑前琵琶とともに厳修いたします。
本年は黒田長政公400回忌に当たります。謹んでご回向いたします。
氣龍画の日幸知さんライブペインティング。池脇夫妻の振袖太鼓も圧巻です。ぜひお見逃しないよう、お願い申し上げます。
皆さまは黒田官兵衛如水公と並ぶ稀代の軍師がもう一方いらっしゃったことをご存知でしょうか。黒田長政公の御命を救われたあの竹中半兵衛公。そのご子孫より寄贈いただいた、長政公が手植えされた大銀杏のご神木にてできた毘沙門天の初公開を致します。仏師は黒田節の作詞者で黒田藩の国学者である二川相近氏の子孫、二川辰五さん。
余すところなくその御神木の木屑はお守りとして限定で授与を致します。
そして、小山翔風さんの書のライブペインティングから、四神遷座勧請高取焼風鈴を吊るしてのビードロ夫婦碗献茶式と墓前法要は姫路と福岡で同時に広峯神社さまとの神仏習合の祈りを奉げます。
どなた様もご参拝できます。毎年、播磨や中津などの官兵衛所縁の地よりもご参詣も多く、多くの方々が「縁」を「結う」ております。
どうぞいらっしゃってくださいませ。光姫のご遺徳におすがりして「幸縁」「相和」など、思いや願いが叶うかもしれませんね。
12:30~  受付開始(開場)
13:00   光姫忌プロローグ紙芝居「光姫」
鶴穗積さん・鶴陽満里さん・塚原祥子さん・西村明さん

14:00  光姫忌ご読経(本堂)
第三十五世住職 寺田蝶美さん 如月香未さん 田代亮平さん 日幸知さん
博多ORIHIME 圓應寺福娘 池脇夫妻 柴尾真理さん
16:30  光姫忌墓前法要
三木英信と広峯神社さま(遠隔) 小山翔風さん
頒布物  「特別御朱印」鳴虎(長政さま)
「松寿丸手植え大銀杏ご神木お守り」(竹中半兵衛ご子孫寄贈)
お寺おやつ「本わらび粉 100%圓應寺生わらびもちとシソソウダ水セット」

092-761-1454圓應寺
対 象  どなた様でも参拝可(平服で可)
途中参拝、中座も大丈夫です
新型コロナウイルス感染症の拡大防止、及びご参拝者様の安全を考慮しまして、状況の変化に対応しながら随時追加の対策を講じつつ、行事の準備を進めております。
何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
ご参加の折には、何卒お気をつけていらしてくださいませ。

予約

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