新年度を迎え、日々の変化と情報の波に心が追いつかぬまま、気づけば疲れが積もってはいないでしょうか。
圓應寺では、令和八年四月、写経・写佛のひとときをご用意いたしました。
初めての方も、引き続きの方も、喧騒を離れ、黙の中で時を忘れ、洗心する時間をご一緒いたしましょう。
四月は八十八夜を経て、立夏へと向かう季節。
「八十八」は「米」の字に通じ、五穀豊穣を願う特別な節目とされてきました。
この頃に降る雨は「百穀春雨」と呼ばれ、芽吹きを促す恵みの雨です。
写経・写佛を通して、私たちの心にもまた、穀雨のような静かな潤いを降らせてまいりましょう。
月末の候は二十四節気七十二候の
「牡丹華(ぼたんはなさく)」。
百花の王と称される牡丹は、堂々と咲き誇り、仏の尊厳にもなぞらえられます。
その牡丹の下こそ、獅子が身中の害を鎮め、安らぐ場所であるという譬えがあります。
あなたにとっての「安住の地」はどこでしょうか。
知らぬ間に心を蝕む疲れは、内なる「獅子身中の虫」ではないでしょうか。
香の薫り、燈明の光、一筆一描。
静かに手を動かすその時間は、仏を感じ、自分の音なき心の声に耳を澄ませるひとときです。
慈悲と感謝が満ちるとき、渇いていた心は潤い、やさしさが芽生えていきます。
新しい夏のはじまりに、
仏さまの慈しみの雨を心に迎え、
「優しい心」の一歩を踏み出してみませんか。
一枚につき 1,000円(納経料込)
どうぞお気軽にご参加くださいませ。
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